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熱かった東京都議選2017

 
 確かに、今回は開票前から都民ファースト優位の状況と見られていました。
 
 これには3つの要因がありました。

 ・自民党が相次ぐ問題により支持が伸びなかった。

 ・小池さん人気により、都民ファーストのグループ自体が好印象を持たれた。

 ・自民党からの支持離れで受け皿になるはずの民進党が全く存在感を出せなかった。

 


 私は、2007年参院選で自民党の選挙のお手伝いをしたことがあります。

 当時は、小泉人気爆発のときでした。

 今回の小池人気も察するところがあります。

 たぶん、現場では押せ押せの雰囲気になっていたと思います。

 行くところ行くところ、とにかく聴衆が集まるので、もう引っ張りだこ。

 とはいえ、時間も限られているので、正に分刻みのスケジュール。

 それでも、終わってみれば大勝利で気持ち良い疲れが残るわけです。




 
 ただ、ここからが勝負です。

 特に、小池チルドレン(と言っていいのか)の新人議員です。

 他党から鞍替えした議員は覚悟を持ってきているはずですが、新人は違います。

 小池さん人気はあれど、それが逆にプレッシャーにもはるはずです。

 「小池人気に便乗しただけか・・・」

 そんなことを言われないように、しっかり活動する必要があります。

 もし、小池さんが代表を交代しても自分できちんと立っていけるように。

 そういうプレッシャーを考えると、喜んで良いのは今日だけ。

 明日から気持ちを切り替えてほしいと願います。




 
 
 対して、自民党は国政の問題のとばっちりを受けたと感じる候補者が多いでしょう。

 でも、それはおかしな話で、今までは自民党人気の傘に入っていたわけです。

 表があれば裏がある(←豊田議員の話ではない)のは当然で、悪い時もあります。
 そのダメージを受けてしまうこともありえるわけです。

 だから、国政での問題にしてもきちんと説明していけば良いはず。

 例えば、加計学園の問題にしても、誰の意向とかよりももっと大事なことがあります。

 獣医が足りているのではなく、偏在が問題の本質です。

 (ペットなど小動物の獣医に偏ってしまうことがあります。 → こんな記事も)

 稲田防衛大臣の失言への謝罪会見でも、執拗な意地の悪い質問がありました。

 メディアで捻じ曲げている部分があるので、そこを適切に説明していくこと。

 それをすることで、もっと勝てる候補者がいても良かったと思います。




 ま、そんなこんなでどの党もこれから大変なわけです。

 が、ここまで都議選が注目されたこともなかったので、良かったと私は思います。

 築地市場の移転、東京オリパラ、待機児童など、課題は沢山あります。

 注目されることで姿勢を正して活動する議員も増えるでしょう。

 私たち自身も関心が高まり、チェックする気持ちが生まれると思います。

 

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