書籍・雑誌

GLIT

 夫です。


 最近、話題の本「GLIT(やり抜く力)」を読みました。

 各国で売れているベストセラーだそうです。




内容は、「やり抜く力の源泉と、それをどう育むか」です。

ネタばれになるので詳細は割愛。

でも、面白い記述はたくさんありました。

結論から言うと、GLITを魔法のように一瞬で身に着ける方法はありません。
やっぱり、努力が必要なのは当然です。


私は元々物覚えが良い人間ではなく、1回でマスターできるものはほぼありません。
そのため、何度も失敗して、自分なりにコツを見つけることが必要です。

そういう人間からすると、「意図的な練習」が必要であることは共感できました。

特に、学生時代は時間があるから、部活では何度も何度もトライできます。

が、社会人になると時間がないので、トライする回数が減り、その1回が大事になります。

「意図的な練習」をすることで効率を上げる必要が出てくるんですね。

そして、筋トレでもそうですが、意識してトレーニングすることで効果は上がります。

そういう実感もあるので、「確かにねぇ。」と頷く場面が多かったです。

面白かったのは、「意図的な練習をしているときにフロー状態になることがあるか」。

基本的に、「意図的な練習」は練習時、フロー状態は本番時、と分かれます。

が、稀に「意図的な練習」のときにフロー状態に入ることもあるんだとか。

これは面白いですね。

フロー状態って無心になっていて、体が自然に動いているような状態。

対して、「意図的な練習」はもろもろ確認しながらなので、すべての動作が意識的。

この対立する状態が共存することってあるんでしょうか。

まだ研究が続いているようなので、今後を待ちたいと思います。





GLITについて言えば、最近はこの単語があちこちで聞かれます。
確かに、仕事をするうえで大事なことですね。

1つ1つが難しいからこそお金をもらうのであって、やり抜かなければ意味がない。

その意味でGLITは大事です。

これを外部から判断できるテストもあるということで、試してみようかな。

とはいえ、このテストだけを妄信してもいけないですが・・・。

20170201


 

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VR

 夫です。

 最近読んだ本が面白かったので、ご紹介。

 

「VRビジネスの衝撃」(NHK出版新書/新清士)です。

 内容は、最近流行りの「VR(とAR,MR)」についてです。

 特に、2016年はVR元年と言われています(既に半年が経とうとしていますが・・・)。






 VR(virtual reality)の訳はいろいろありますが、「仮想現実」とされることが多いです。

 オキュラスリフトのヘッドマウントを装着して、仮想の世界に没入する。

 

https://www.oculus.com/ja/

 これってすごいですよね。

 私も会社で体験したことがあります。

 装着すると、銀座の街が360度広がっていて、そこでボクササイズをするというもの。

 音楽に合わせてパンチをして、タイミングが合えば「GOOD!」と表示されました。

 外から見ると、大きなヘッドマウントをした人がパンチしているという異様な光景。

 しかし、このVRが今とても大きな潮流になっています。

 ゲームをコントローラーで楽しむ時代から、VRで楽しむ時代へ。

 そして、ゲームだけでなく、様々なジャンルがVRを使う時代が来るんです。







 写真や動画だと、どうしても撮影者の視点で切り取られています。

 が、VRであれば、自分の見たい視点で見ることができます。

 これをゲームだけでなく、建築やウェディングでも使われ始めています。

 もちろん、スポーツや映画でも使われ始めています。
 こういうのは、どんどんアイデアが出てきそうですね。

 たとえば・・・

 ・会社説明会で会社の雰囲気を伝えるため、VRで社内見学
 
 ・スポーツチームがVRでプロと一緒にプレイできるイベントを作る。

 ・状況証拠としてVRが捜査や裁判で使われる。

 考え始めたらきりがなくて面白いです。








 ハード(ヘッドマウント)の技術は確実に進化しています。

 映像の綺麗さ、ヘッドマウントの軽量化、などなど。

 もちろん、ハードの価格が下がってくるのも時間の問題です。

 TVやPC、スマホでも同じことが繰り返されてきました。

 VRも同じことになると思うので、いずれ技術の進化は限界が来ます。

 そこからは、コンテンツがどれだけ面白いかが勝負です。

 著者がキーワードに挙げていた「ソーシャル」という観点は大事だと思います。

 世界が一気に広がりますね。

 もちろん、ARも発展してくるはずです。

 ドラゴンボールのスカウターが現実のものになるんですね(笑)。





 もちろん、スポーツにどう使っていくかは、既に色々と動き出しています。

 おそらく、2020年東京オリパラのときにどうなっているかが1つの基準です。

 視聴環境が変わっているでしょうね。

 映像の4Kや8Kも2020を1つの到達点として開発が進んでいます。

 スタジアムも、最近はどんどん変わってきていますね。

 WIFI化が進み、スタジアムでITサービスがもっと進化しているはずです。

 楽しみが膨らみますね。

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本質を見極めて

 夫です。

 最近読んだ本が、とてーも面白かったんです。
 なので、このブログで紹介します。
 エッセンシャル思考~最少の時間で成果を最大にする~(グレッグ・マキューン著)
 http://business-study.com/essential/
20150523
 
 本の内容は、「本当に大事な本質の部分に特化し、他の無駄を捨てる」ということ。
 聞けば確かに当たり前の話です。
 でも、これってなかなかできないんですよねぇ。
 私も、多量の細かいタスクをサクサク潰していくのが本来好きなタイプです。
 でも、それって、時間をかけないといけない大きなことができないんです。
 そして、メモったタスクがサクサク消えていくのって楽しいんですよね。
 この本は、「そこ楽しんでちゃダメでしょ」ということが書かれています。
 う~ん、これは大事な話だ。






 具体的な方法も書いてあるんですが、その具体例が自分に近かったり。
 そんなものを見ていると、「あ、これ自分のことだ。ヤバいな・・・」と思うんです。
 正直、ビジネス本は好きではありません。
 大事なことなんて、ほとんど昔から変わらないし。
 でも、改めて読んでみて、自分の意識を向ける時間になるんです。
 むしろ、その時間を作るために読んでいるようなものです。
 確認→自覚、みたいなもんですかね。










 そういう意味で、この本も大事なことを思い出させてくれる本でした。
 細かいもの、自分でなくてもできるもの、は捨てるor他に振る。
 
 そして、自分に求められている役割に集中する。
 そのために嫌われることもあるけど、そこは勇気をもって捨てる。
 そういうことですね。
 「何が本質か?」
 自分の仕事をするうえでも、何か考察するうえでも、大切な問いかけです。

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Think Ahead

 夫です。

 先日読んだ本が面白かったんです。

 THINK AHEAD (久木留 毅 著)

 http://www.atpress.ne.jp/view/58498

 これは、スポーツにおける情報と戦略の本です。

 スポーツの中でも、特にオリンピックですね。

 オリンピックで本当に勝つためには、どうしたらいいのか。

 そこには、情報をしっかり収集して分析することが必要です。

 それだけでなく、戦略を立てて、プロがしっかり実行していくことも大事です。

 一見当たり前のようなことですが、日本チームはそれができていなかった。

 そのために、色々な改革をしてきたことが語られていました。

 

 

 確かに、オリンピックの招致や運営、勝利の裏側はあまり知りません。

 が、4年に1度のビッグイベントだから、相当大変であることは間違いないはず。

 それを知ることができただけでも、とても勉強になりました。

 特に、目標に向かって徹底的に追求していくことは大事ですね。

 情報をとること。

 専門家がそろい、そして種目を超えたコミュニケーションをとること。

 環境をそろえて、選手やスタッフが思い切りできるようにしてあげること。

 どれもこれも大事です。

 東京オリンピックの招致が決まったけど、運営はこれから。

 メダル獲得数UPのための強化も、まだまだこれからです。

 そのためのヒントと、裏側でやるべきことが沢山書かれていました。

 東京オリンピックも、あと5年に迫ってきています。

 2013年9月に東京が指名されてから早1年半が経ちますが、今どうでしょう?

 東京に対する注目度は圧倒的に変わりました。

 が、これからまだまだ議論が出てくるはず。

 2016のリオオリンピックが終わったら、いよいよ本格スタートです。

 そう考えると、時間はそれほど残されていません。

 準備をするなら、早いに越したことはないわけだし。

 こういう本を読んで、自分の姿勢を問い直すことは良いですね。

 もっともっとこういう本に触れていかないと。

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メディアの苦悩

 夫です。

 小説ではありませんでしたが、とても面白い本を読みました。

 「メディアの苦悩」 (長澤秀行 著)

 http://dentsu-ho.com/articles/1127

 電通で30年以上も広告に携わってきた著者が書く本です。

 自己の意見はばらつきもあってやや弱いものの、インタビューがあって面白いです。

 メディアに関わる多方面の人の生の声を聞くことができます。


 TVや新聞といった既存メディアと、ネットといった新規メディア。

 ただ、ネットに対しては各メディアも早くから着手はしていました。

 でも、その当時はサブメディアくらいの位置づけしかなかったので中途半端。

 そのため、今のようにネットで本格的に、という流れには追い付いていないのかも。


 面白かったのは、以下の3点でした。

1)既存メディア(特に新聞)の信頼性

 確かに、ネットでは独自取材ではなく、他の情報をまとめたものが多いです。

 (ハイパーリンクという技術がそうさせたと結局言える気がします。)

 ただ、芸能やエンタメにもいきがちなネット。

 それよりも、新聞はリソースをかけて取材をしています。

 だからこその有料の情報提供。

 そこに、新聞ならではの情報の信頼性があります。

2)ネットのマネタイズ

 ネットは、幅広く情報を集めることができる半面、マネタイズが難しいです。

 実際、ネットには「フリー」という考え方があります。

 が、独自取材をするのであれば、そのためにお金も時間もかかります。

 ネットだからといって情報の質が落ちるわけではないので、有料化が必要。

 そうでないと、いつまで経っても既存の情報を整理するだけになってしまいます。

3)順番の問題

 既存メディアよりもネットが後発なので、ネットの便利さが際立ちます。

 が、ネットが先発だったらどうだったんでしょうか。

 新聞の方が一覧性があり、より信頼に値する情報が載っているとか。

 そうだったとしたら、今頃は逆にネットの方が凋落していたのかも・・・。




 また、著者のインタビューも面白いです。

 http://blogos.com/article/87636/

 この中で、著者は次のメディアの望んているのは以下の3点。

 ①社会的責任②マルチデバイスのマネタイズ意識③読者とのインタラクション

 これを兼ね備えるメディアが出てくると、確かにすばらしいですね。


 私自身は、やはりメディアの情報は使い分けていますね。

 視覚的な部分では、やはりTVがずば抜けていると思います。

 ただ、きっちり読みたいときはネットです。

 ネットが良いのは、分からない点を調べていけること。

 ページを辿っていくと、理解が深まります。

 (脱線もしやすいですが・・・。)

 新聞は、今は日経新聞の電子版を購読しているので、紙では読んでいません。

 紙だと自分の興味以外の記事も目に入ってくるという利点があるとも言われます。

 が、電子版でも目次に記事一覧が並んでおり、大した違いを感じません。

 あとは、ザザッと読みたいときに雑誌を買ったり。

 こういう使い方を、メディア側が意識しているんでしょうか。

 提供側の論理だけで作っているとしたら終わりですね。



 メディアに直接関わる仕事ではないですが、勉強になりました。

 色々と考えながら読むことができました。

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七つの会議

 夫です。

 最近、小説を少しずつ読んでいます。

 ドラマもやっていたそうですが、ようやく読むことができました。

 ⑦ 七つの会議 (池井戸潤 著)

 あの半沢直樹と並行して連続ドラマをやっていたそうです。

 http://www.nhk.or.jp/dodra/nanatsu/index.html

 少し原作とは変えているようですが、今更ながら見たかったです・・・。




 これは、会社人にとっては、色々と考えさせられる内容でした。

 会社のために働くのか、自分のために働くのか。

 たしかに、そこには本音と建前があります。

 とはいっても、大きなリコール問題があれば、そんなことも言っていられない。

 たとえ正直にリコールを暴露しても、影響が大きすぎます。

 交通機関を止めて回収をして・・・

 それって、考えただけでも果てしない作業です。

 だからって放置してはいけないのは当然ですが、それにしても果てしない・・・。











 構成自体はとても面白くて、短編が少しずつ絡み合っています。

 違う角度から見た視点というか、時間的に複数の短編が重なっていたりして。

 それでも、本筋は少しづつ進んでいきます。

 そして、だんだんと問題が大きく深刻になっていきます。

 その展開の仕方はとても面白かったです。

 池井戸さんの本は初めて読みましたが、他も面白いのかな。

















 会社勤めの人間にとっては、会社の話というのは少し抵抗があります。

 自分の仕事を振り返ることになるからです。

 現実とは違った世界を体感できることが読書の1つの面白味なのに。

 それでも、すっと内容の理解ができるため、読んでしまうことがあります。

 今回のチョイスは、結果的には良かったのかもしれません。

 内容も構成も面白かったし。

 池井戸さんの小説はまだあるので、ほかも読んでみようかな。

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模倣の殺意

 夫です。

 最近、全然、本を読むことができていません。

 かろうじて、小説を中古で買って読みました。

 ⑥ 模倣の殺意 (中町信 著)

 http://book.akahoshitakuya.com/b/4488449018

 これは、結末であっと驚くという触れ込み付きでした。

 解説は絶対最後まで読むな、とも書いてありました。

 まぁ、推理小説であれば当然かもしれませんけど・・・。








 が、実際に読んでみて、面白かったです。

 というか、ホントに結末はビックリしました。

 2つの線が並行していたのが単に繋がるのではなく、縦に並んで、繋がりました。

 なるほど!という展開は最後の最後で結ばれました。

 時系列をうまくずらした展開とトリックでした。

 解説には、ヒントになりそうなことは1つしか書いていなかったけど。







 既に中町氏は2009年に亡くなったそうです。

 うーん、残念。

 ただ、ほかにも作品があるようなので読んでみたいと思います。

 やはり、小説というのは一気に読めていいですね。

 気分転換をしたいときは、難しい本よりも小説の方がスッキリします。

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史上最強の内閣

 夫です。

 沖縄に行く前に買った小説なんですが、面白く一気に読了しました。



 ⑤ 史上最強の内閣 (室積光 著)

 これは少し前に実際に緊張が走ったことですが、北朝鮮との話です。

 北朝鮮が核ミサイルを日本に打ち込もうとするところから始まります。

 そこで、「二軍」内閣はリタイアして、「一軍」内閣の登場。

 期間限定の内閣ながら、この難局に立ち向かっていきます。








 最初は、かなり奇抜なことばかりかと思いきや、意外と現実路線。

 そこでちょっと残念に感じました。

 しかし、その後、だんだんとスピード感が出てきます。

 クライマックスの辺りは、実に痛快でした。







 実際の内閣はどうでしょうか。

 もちろん、色んな情報があり、隣の国なのにうまくやるのが一番難しい。

 そんな事情もあります。

 少し遠巻きにいるアメリカも、中国を見据えながらアジアを注視しています。

 それぞれの立場があるでしょうが、メリハリをつけてほしいですね。

 基本的には調整役に回りながら、押さえるところは押さえる。

 安倍内閣にはその姿勢があると(今は)見えるので、まだ期待しています。

 そして、実は「一軍」内閣がいたら面白いなぁ・・・と(笑)。

 

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グラスホッパー

 夫です。

 先日、読んだのは伊坂幸太郎さんの小説です。

 ④ グラスホッパー (伊坂幸太郎 著)

 http://www.kadokawa.co.jp/sp/200407-07/

 これは著者自身が「今まででもっとも達成感がある」と言っていた作品。

 ほぉ、それはどれくらい面白いんでしょ。

 ただ、私は、「ゴールデンスランバー」が好きだったので、期待して読みました。







 結果、いやぁ、ほんとに面白かったです。

 どれくらい面白かったかというと・・・

 本を読んでいて、1回、電車を乗り過ごしました。

 また、3回乗り過ごしそうになりました。

 それくらい夢中で読むことができました。

Img_4259






 内容は、1人の一般人と2人の殺し屋の計3人が交わる世界。

 およそ交わることはないと思われたのに、意外な展開から結びついていきます。

 その周辺の人たちとの繋がりも面白いです。

 あぁ、この作品は多くの人に読んで欲しいです(既に読んだ人も多いでしょうが)。

 映画化しても面白いんじゃないかな。

 (とはいっても、私はコロシとかそういう映像は怖いんですが・・・)







 伊坂幸太郎さんの文章も、読みやすくてテンポがいいですね。

 皆それぞれ文章の好き嫌いというか相性はあると思います。

 私は、昔、大江健三郎は「合わないなぁ。」と感じたのを覚えています。

 逆に、自分にハマったときは、ホントに没頭しますね。

 私は仕事で文章を書く事も多いので、なおさら気になってしまいます。

 皆さんは、どの作家の文章が好きですか?

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見開き2ページ

 夫です。

 実は、今日発売の雑誌で、セラが載っていました。

 といっても、全国のみんなが見る雑誌ではなくて、特定業界の雑誌。

 そのため、みんなの目に触れることもあまりないのではないかも・・・。

 ま、それでも一家にとっては一大事なわけであります。

 どこぞの書店に売ってるんだと思ったら、妻が買っていました。

 (ちなみに、じいじとばあばもどこかの書店でしっかり購入。)







 以前にたまごクラブでは妻のみ、ひよこクラブでは私とセラもちょこっと。

 そんなちょこ出し過去からすると、今回は見開き2ページだったんです。

 しかも、目次のページにもちょこっと写真が載っていました。

 でかしたぞ、我が娘。

 そんなに全国のみんなが買い求める雑誌ではないけど、それでもよくやった。

 しかも、いつもよりも可愛さ半減の写り具合。

 それでも載っているんだから、結果オーライ。

 









 

 こういうときに、私に似ていることを我ながら恨むのであります。

 ごめん、こんな三角眉毛で。

 でも、どこかにニーズがあるはずだから、がんばっていこう。

 そして、facebookでは「いいね」を沢山いただき、幾らかでも慰めになっています。

 サンキュー、友よ。

 特定業界向けのために購入は勧めないけど、一応、報告しておきました。

20140201

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